「どうしたんですか?先輩?」


「ん~・・・?」


苦しそうな声。


寝てるのかな。



「あの・・・。大丈夫ですか?」
そういって、近くまで行ってみた。



「ん・・・?あぁ、ゴメン。ちょっと喉痛かっただけ。心配かけてゴメンな。」

「いえ、いいんですけど。」

「Thank youな^^」


そういって、頭をポンって叩いて、先輩は出て行った。




なんだろ・・・今の・・・。



何故か分からないけど、今ドキドキしている。