先輩に連れられてやってきたのは、3年3組の教室。
そこにはもうすでに何人かの人が集まっていた。
「ま、適当に座ってて。まだ、来てない奴もいるからさ。」
「はーい。」
みんなは先輩の指示で動く。
この様子からすると、団長・・・かな?
だんだんみんなが集まってきて、先輩が指示を出した。
「今から、自己紹介すっから!みんなちゃんと言えよー^^」
3組の応援団は全学年あわせて10人。
1年生の自己紹介が終わり、2年生の番がやってきた。
「2年3組の七瀬優佳です。一生懸命頑張ります!」
自己紹介ってこんな感じでいいよね・・・?
すると先輩が・・・「3組ってことくらいわかってるよー^m^」とイジワルな笑顔で微笑んだ。
なんだー!!この先輩!!(@_@;)
私は真っ赤になった顔で、先輩をにらみつけた。
「まぁまぁ、そんな怒りなさんなって。顔真っ赤^m^」
愛華ぁ、やっぱりやめときゃよかった(@_@)