「じゃあ婆ちゃん行って来る!!」
「ばぁばちゃん行って来ます♪」
「はい.はい。二人共.気を
付けて行くんだよ。(笑)」
あの感動の結婚式から
半年が経った。
俺と果凜は婆ちゃん家で
暮らして居る。
婆ちゃんと一緒に住む事は
俺の希望でその事を果凜に
伝えると喜んで賛成してくれた。
「婆ちゃんは一人で大丈夫だよ。」
婆ちゃんは何度もそう言って
いたけれど俺と果凜の気持ちは
変わらなかった。
俺が少年院を出てから
ずっと俺の傍に居て支えて
くれた婆ちゃんを俺はどう
しても一人にする事は出来
なかったんだ。
そんな俺の我が儘を嫌な顔
一つせず聞いてくれた果凜
にも感謝している。
「陸君.今日は晩ご飯
何が食べたい?」
「ん…。果凜が作る物なら
何でもいいよ。(笑)」
「ダメ!!ちゃんと言って。
今日は早く帰れる日なんだから
頑張って陸君が食べたい物を
作りたいの!!」
可愛い奴…。(笑)
「じゃあ…ハンバーグ♪」
「ハンバーグだね!?わかった♪」
「楽しみにしてます。(笑)」
「任せて下さい。(笑)」
病院までの果凜と
2人だけの時間。
俺は朝のこの時間が
大好きだ。
「ばぁばちゃん行って来ます♪」
「はい.はい。二人共.気を
付けて行くんだよ。(笑)」
あの感動の結婚式から
半年が経った。
俺と果凜は婆ちゃん家で
暮らして居る。
婆ちゃんと一緒に住む事は
俺の希望でその事を果凜に
伝えると喜んで賛成してくれた。
「婆ちゃんは一人で大丈夫だよ。」
婆ちゃんは何度もそう言って
いたけれど俺と果凜の気持ちは
変わらなかった。
俺が少年院を出てから
ずっと俺の傍に居て支えて
くれた婆ちゃんを俺はどう
しても一人にする事は出来
なかったんだ。
そんな俺の我が儘を嫌な顔
一つせず聞いてくれた果凜
にも感謝している。
「陸君.今日は晩ご飯
何が食べたい?」
「ん…。果凜が作る物なら
何でもいいよ。(笑)」
「ダメ!!ちゃんと言って。
今日は早く帰れる日なんだから
頑張って陸君が食べたい物を
作りたいの!!」
可愛い奴…。(笑)
「じゃあ…ハンバーグ♪」
「ハンバーグだね!?わかった♪」
「楽しみにしてます。(笑)」
「任せて下さい。(笑)」
病院までの果凜と
2人だけの時間。
俺は朝のこの時間が
大好きだ。