「なんだよ.陸。果懍にお別れのキスはしねぇのかよ?(笑)」
兄貴の前で出来る訳ねぇだろ…。
「お兄ちゃん!!変な事ばっかり
陸君に言わないでよ!!」
果懍が顔を真っ赤にしながら怒っている。(笑)
「今日はたくさんしたんで…。
今度会う時まで我慢します。」
俺が拓海君に言うと果懍の顔が
より一層真っ赤になった。
「お兄ちゃんも陸君も恥ずかしい
事ばっかり言わないで!!」
果懍の怒った顔が可愛い…。
俺と拓海君は顔を見合わせて笑った。
「果懍.また明後日な。」
俺が言うと果懍が寂しそうな顔で頷いた。
-ブオーン-
拓海君の車が帰って行くと玄関
からお袋が慌てて出てくる。
「陸!!あ.あんた怖い人達と一緒に
居るんじゃないでしょうね!?
もし…脅されてるなら警察に行きましょ!!」
「はっ?誰が脅されてんだよ?」
「だってさっきの車…真っ黒で
外車だったんじゃないの?
なんか…いかにもって感じで…
大丈夫よ!!あんたの事はお母さん
が死んでも守ってあげるから!!」
そう言いながらもお袋が震えている…。
拓海君の事か…?
まぁ.あの車じゃお袋が誤解する
のも無理ないか。(笑)
兄貴の前で出来る訳ねぇだろ…。
「お兄ちゃん!!変な事ばっかり
陸君に言わないでよ!!」
果懍が顔を真っ赤にしながら怒っている。(笑)
「今日はたくさんしたんで…。
今度会う時まで我慢します。」
俺が拓海君に言うと果懍の顔が
より一層真っ赤になった。
「お兄ちゃんも陸君も恥ずかしい
事ばっかり言わないで!!」
果懍の怒った顔が可愛い…。
俺と拓海君は顔を見合わせて笑った。
「果懍.また明後日な。」
俺が言うと果懍が寂しそうな顔で頷いた。
-ブオーン-
拓海君の車が帰って行くと玄関
からお袋が慌てて出てくる。
「陸!!あ.あんた怖い人達と一緒に
居るんじゃないでしょうね!?
もし…脅されてるなら警察に行きましょ!!」
「はっ?誰が脅されてんだよ?」
「だってさっきの車…真っ黒で
外車だったんじゃないの?
なんか…いかにもって感じで…
大丈夫よ!!あんたの事はお母さん
が死んでも守ってあげるから!!」
そう言いながらもお袋が震えている…。
拓海君の事か…?
まぁ.あの車じゃお袋が誤解する
のも無理ないか。(笑)