昼間なのも お構いなしに 二人は 激しく求め合い 身体を重ね合わせて行く そこに 目覚まし時計が けたたましく 鳴り響く ジリジリ〜〜〜 りょうさんの昼寝用に かけて置いた ものだ 目覚ましを止めて 『行かなきゃ』 二人を引き離す 無情な時間 せつない気持ちで 焦がれながらも うなずく さとちゃん。 燃え上がる 二人の心 。