ーーー『嘘っ！！ひかるちゃんやべっち好きなんだァ』

みんないる。ここはめ〇〇イケだ！？私がでてる！！
や、やべっち？だぁ！！ 緊張と興奮で落ち着けない私に岡村は
『せっかくやからハグしてもらったらどう？』

『『いいねぇ！！』』
みんなが口を揃えて言う。。。

『俺でええの？俺でよかったら今すぐハグするよ！』
そう言ってやべっちは私にハグしてくれた。

温かい。優しい。匂いまで忘れないようにしっかりと脳裏に焼き付けた。


ーーん？夢か。。。ーー 信じられない、現実には絶対にありえない夢を見た。



「ひかるおはよぅ」
絵梨が一番に挨拶をしてくれた。
「おはよう！私今日いい夢みちゃったの！」
絵梨に話してみた。

「へぇ。。。それはラッキーな夢だね！まあそんな夢見たって事はひかるはやべっちがよっぽど好きだって事だね。頑張りなよ。ダイエット！綺麗になってやべっちを誘惑させなきゃね！」
「ありがとう…」
「…！ねぇ、ひかる。そんなにめ〇〇イケ好きならウチと一緒に来年、東京に行かない？夏休みにテレビ局に行けば、め〇〇イケグッズあるから！」


そうよ。綺麗になって、誰にもキモいとは言わせないようにしなくちゃね。。。
綺麗な女になるのよ！！

輝け！ひかる！！

努力すれば、絶対に道は開けるはずだから。。。