泣き虫のあたしの目からは、


涙がこぼれる。


この授業中、涙が止まらず


チャイムが鳴ると同時に、


トイレへ走った。



トイレに着くと、


後ろから、菜帆が走ってきた。


菜「涼香・・・大丈夫?」


あたしは菜帆に泣きついた。