−そして、最初にぁたしに声をかけてきた女の子。
水野優(みずのゆぅ)。雅と友達で同じく、ぁたしの後輩でバスケ部だった。
優は本当に元気な女の子で可愛ぃ。性格も良くて、気が利くんだ。
そんな優もぁたしは好きだし、可愛ぃ妹みたぃに思ってる。
「遥斗先輩!ぉ久しぶりで−す!!」
「…優か。久しぶり。」
優が遥斗に元気よく、挨拶して、遥斗はそれに応えた。
遥斗も実は、バスケ部だった。中学の時、ぁたしと遥斗はバスケ部の主将をしていた。
だから後輩関係も広く、なおかつ、中学の時も顔が広かった。
「…俺らは無視かょ!」
「ぁあ!いたんだ!!」
「…優…。」
優には、悪気はなぃ…はず。
「久しぶりです、先輩方」
『皇介じゃん!久しぶり』
笹谷皇介(ささたにこぅすけ)は同じく、バスケ部だったぁたしの後輩。
皇介は整った顔立ちで中学時代、めちゃくちゃモテてぃた。ぁたしから見ても、格好ぃぃと思うしモテるのも分かる。
でも、女好きのバカな奴で遊びまくってたみたぃ。
『皇介くん?今も、女遊びしてるのかな??』
「うッ………。」
『してるのね。もぅ、やめな!』
「そ−だょ!皇介!!」
ぁたしの意見に賛成し、優が口出しする。
まぁ、こんなこと言っても皇介はゃめないだろうなぁ。