「さて。遊莉来い。」



アタシは托人の後をついていった。




連れてかれたのは大きな像の前。




















「遊莉。」
「ん?」
「俺に…キスしろ」
「……はあ!?」




ジリ、、



托人と視線が重なる。。



「俺とずっと一緒にいてくれ。」
「…」
「キスしろ…」







嫌じゃない





むしろ言われて嬉しかった…