アタシは部屋に戻って星多とずっとメールっ!!
執事はにやけながらメールするアタシを見て不機嫌そうにこっちを見つめてる。


あーーっ
嬉しいよーっ♪

枕をボフボフ叩いて喜ぶアタシ。



ドサッ

「ふぎゃつっ!?」
「…」
「な…何!?」


怒りぎみな…真剣な顔でアタシをじーっと見つめる。

アタシは硬直状態…


「星多とメールしてんの?」
「そーだよ?」
「星多はやめろ。星多は女遊びが激しい。」
「は?星多のコト知らないくせにっ!!」
「…星多も執事だ。だから知ってる。」
「…え?」
「だから俺にしろ。遊莉。」



「んっ……///」


また優しいキス。