「東!」
「玲央でいいよ?」
「ほんっと、嫌なやつ!」
「そんなこといっていいの?」
「べっつにぃ?……むぐ………」
玲央からの、二度目のキス……
玲央のキスは、やさしすぎて、あまったるい……
でも、この唇のぬくもり、あたしはイヤじゃない。
「瑠璃?どうした?」
「えっ……」
「もしかして、俺のキスで感じちゃったの?」
「ばかぁ!」
ドキドキ……
不思議とイヤじゃない玲央のキス………
あたしに意地悪して、二度もキスしたのに……
ハツコイは、13歳。
初対面で、意地悪で、初キスを奪った相手なのに……………
「玲央でいいよ?」
「ほんっと、嫌なやつ!」
「そんなこといっていいの?」
「べっつにぃ?……むぐ………」
玲央からの、二度目のキス……
玲央のキスは、やさしすぎて、あまったるい……
でも、この唇のぬくもり、あたしはイヤじゃない。
「瑠璃?どうした?」
「えっ……」
「もしかして、俺のキスで感じちゃったの?」
「ばかぁ!」
ドキドキ……
不思議とイヤじゃない玲央のキス………
あたしに意地悪して、二度もキスしたのに……
ハツコイは、13歳。
初対面で、意地悪で、初キスを奪った相手なのに……………