○●○●○●○●○●○●○●○



どれくらいたったのだろうか。


ぱちっ


あれ?


目をあけても、視界はまっくら。


目隠しされてるんだ。

それに、腕と足も縛られてる。
あと、口もふさがれてる。

「気付いた?」

俊の声だ。


「んんん!」
「晴香の命令だからな。あ、今一応お前、裸だよ。」

うそっ!?

確かに、寒い………



「いい体してんね、中一のくせに。将来、いいウリ道具になるよ」

ふざけんな!そういいたいのにいえない。


ビクッ


俊は、あたしの体に触れた。

「感覚が研ぎ澄まされて、感じるだろ?」
「んん!」

こいつ……

あたしを………