〜1ヶ月後〜
あの日から特に何もなかった。2人は、その日の事は一切口に出さなかった。と言うのも逆に口に出すのが怖かった。
とでも言っておこう。

その日、隼人は仕事で、
「家」には、華菜しか居なかった...。

隼『行ってきま〜す』
華『行ってらっしゃい
なんかあったら電話
するねぇ〜』
隼『おう!じゃあな。』
バタン。隼人は行ってしまった...。
その日は、始めはよかった。
プルルルルル......
ガチャ;
華『もしもし?』
隼『もしもし?華菜?』
華『うん!そぅだよ!』
隼『そろそろ帰るからな
ぁー!!』
華『ぅん!分かった!!
待ってるねぇ〜』
隼『おう!じゃあな』
華『うん。じゃあね』
ガチャ;
その時!!