俺の背中に軟らかい感触が伝わってきた


「!!???」


後ろを振り向くと


彼女が……


石上 優姫菜が
俺の背中に抱き付いていた


状況が読めなくって…
彼女が何を考えてるのか分からなくって
戸惑ってた…



すると彼女は



「藤堂くんは 幸せ??」



そう呟いた……