その男は 俺の前にたったて
俺の頬を触った…


「へぇ~(笑) この子が 直樹くんか~」


何で 俺の名前を 知ってるんだ


―バッシン★!!!


「触るな!!!」


俺は 思いっきり その男を殴った…


「へェ~ 威勢がいいじゃん直樹くん♪」


「直樹には 何もしないで!!」


そう言って
おふくろは 俺を抱き締めた…


「何もしないよ(笑)」


「そう……」


その言葉に 安心すると
おふくろは 俺から放れた……