そう?と、まだ心配そうな顔で言う涼君。
「分からないことがあったら、ちゃんと俺か、誰かに相談するんだからな?」
そういえば、涼君って家事全般何でも出来るんだよね…。
小さい時から全部涼君にしてもらってたから、なにも出来ないのかもしれない…。
『分かった!ちゃんと相談する♪』
なにかと頼りになるお兄ちゃんで良かったよ!
「…何か涼太、過保護っぽい。」
いきなり愛美ちゃんが言った。
「へ?」
「あたしも何となく思った。」
藍ちゃんが言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…