『うん。
あたしのお兄ちゃんと、大地君も。』


「は!?
優李は知ってたけど、2人共姉ちゃんとか兄ちゃんいたんだ…。」



今知ったのかよ。



『…で?一緒に食べる?』



早くしないとご飯食べる時間がなくなるよ~…


お腹すいた…。



「俺行く!」


「……じゃあ俺も。」



と、しぶしぶ優ちゃんが言った。



「じゃあ、先に屋上行っててね-。」


「おっけ~。」






ガラッ



「お姉ちゃん!」



沙羅が呼ぶと、藍ちゃんがきずいたみたいで、いつものメンバーと一緒にドアまで来た。