『あたしマネージャーやります!』


「あたしも~♪」


「本当に!?やったぁ!」



すっごく嬉しそうに言う奈々先輩。



それを見ていた涼君が…


「美瑠?マネージャーって言うのは、部員のユニフォームとか洗ったりするんだよ?」



と、心配そうに言った。


『それが?』


「…美瑠、洗濯出来るかな?って思って。」



な!?



『何それ!?』


「だって家で洗濯とかしてる所見たことないし…。」



そ、それは…



『無いけど…ちゃんと頑張るもん!』