「ふーん…じゃあ夜は話し合いになるね♪」


「………。」


怖いオーラを漂わせながら言う愛美ちゃん。



「あ、愛美ちゃん!」


「何?龍?」


「い、今から何かする予定とか!?」



今の怖い雰囲気から抜け出そうと、龍が話を変えた。



「あ、それがね!「何で2人そんなに仲良いの!?てか、あたしも藍ちゃんって言ってよ♪」



愛美ちゃんが何かを言おうとしたら、藍ちゃんが遮って言った。



「ちっちゃい頃、一緒に遊んだからね♪」


「うっそ、まじ!?」


「あ、はい。」



ジリジリ近づいてくる藍ちゃんに、困り気味の龍。