「いいよね?莉奈ちゃん。」



ニッコリ微笑んで言う千夏。



「あ、うん…。」



素直にコクリと莉奈が頷いた。



パァッと、郁斗君が嬉しそうな顔をする。



「じゃっ!あたし雛ちゃんとこ行くから!」


「「うん!」」


「ふふっ…2人で楽しんでね♪」



怪しい言葉を残し、スタスタと行ってしまった。








やっと、最後のDVDを見終わって話し出す。



郁斗君達はニコニコ楽しそうに笑ってる。



暗くなって来たから、みんなが帰る。


『郁斗君!帰りに告るんだよ!』



耳元で言ったら、分かった。と頷いた。



明日、楽しみ!