私達はお互いに恋の協力をする事を約束して帰った。


佳代ちゃんと別れた後、私は佳代ちゃんに今日言われた事を、思い出していた。


―「それって神田の事好きなんじゃないの!?」―



あの言葉が何度もフリーズしてくる…。



私が神田くんを好きになるはずないのに…。




私は、そんなことを思いながら家に帰った。