3分前





「ゆ、祐子っ・・・はあ、はあ・・・」





「し、真二!?走って来たの!?」





「うんっ、・・・てか何泣いてんの?」





「ちょっとね、・・・」





「俺に話して?俺、祐子のことは・・・なんでも受け止めたい、!」





「え、ちょ、真二・・・?」





ぎゅっ





「きゃあっ!」





「祐子が、好きだよ・・・」





「嘘・・・真二・・・」





「祐子は?」





「あたしも、すき・・・」