『居ないな………』
『春香どこ行っちゃったかな………
もしかして………お化け屋敷???」
「『それはない!!!』」
ハモッタし………
「あいつが自分から嫌いなところに行くなんて絶対にありえないだろ!!!」
『確かに………」
「あいつが1番好きな場所は…………」
「『公園!!!』」
またハモッタよ<(_ _)>
まぁ~こいつらも春香のこと分かってるってことか。
「春香はあの公園が1番好きな場所だ!!!
でもあそこの公園は広いから、居るとしたら………ブランコがある所だ!」
春香が遊ぶ場所を決める時は必ずあの公園になる。
それはもぉ聞かなくても分かることだ。
『行ってみよぉ!!!
もぉこんな暗いんだ!春香は絶対に怖がってる!!!』
俺たちは急いで公園に向かった。
「着いた。春香は………?」
何だろぉ……この胸騒ぎは?
『………何か聞こえねえか?」
えっ?和也が言ったとおり何か声がしてた。
とゆぅか………叫び声が。
「助けてぇ!!!!!!!!!」
「『春香!!!』」
声がする方を見ると、春香が木の上で叫んでいた。
「翔ちゃん;;
助けて!!!降りれなくなっちゃったよぉ!!!!!」
………何で木の上にいるんだ?
『春香!何でそんな所に上ってるの!?』
俺の疑問を直也が聞いてくれた。
「木の上から皆のこと探そぉと思ったら、思ってたより高いとこまで登っちゃって降りれなくなったの;;」
なんと言うか………春香らしいといえば春香らしいな↓↓