君と出会って半年。 人間の一生で塵のようなわずかな時間だけど、私にはとても大きく存在してる。 いつも自信に満ち溢れていて、大きくて、真っ直ぐに前を見据えている君の姿は私には眩しすぎるくらい。 君は太陽。 「この世に生きてる人たちに、さほど差はないよ。俺もお前も。」 いつだったか言ったね。 でも、それは違うと思うんだ。 だって、裕也、あなたがいて、やっと私は光を見つけられたんだから…。