あれから毎日彼の事を考える。





本当に誕生日来てくれるかなんて分からないのに、





何故だか絶対また逢える気がした。





というかただ逢いたくて、そうであって欲しいと願っていたからかもしれない。





何を着ようか迷ったり、





どの靴にしようか迷ったり…





片想いが幸せな理由が少し分かった気がした。





こうして誕生日までの三日間はあっという間に過ぎていった。