「うまい。」


「りゅーやー!」


ペロって、舐められた。


「あらあら、仲いいのね。」


いつの間にか。


どこかに行ってた、洋子さんたちが戻って来てた。


「お邪魔だったかね?」


「お義父さん!」


「そうだな。もうちょっと遅くてもよかったかも。」


「龍矢・・・」


「ほら、次行きましょう。美和ちゃんの洋服でも見に行きましょうよ。」


「洋子さん。」


「私ね、夢だったのよ。娘と一緒に買い物するって。」


「ほんと?私でいいんですか?」


「もちろんよ。」