いつも以上に甘えてくる美和。


そんなお前が愛おしい。


何回、好きって言えばいい?


何回、愛してるって言えばいい?


私の気持ち。


全部伝えたい。


そのまま、ベットに倒れ込んだ。


龍矢の唇が私の唇に触れようとしたとき。


トントンと、ドアが叩かれた。


「なんだよ。いいとこ邪魔して。」


「もー怒んないでよ。はい、どうぞ。」


「龍矢様、お客様です。」


「客?通して。」


「かしこまりました。」


誰だろ?