そんなあたしを余所に、達也はあたしの横にしっかり座った。






あたしの全神経が達也のいる右半分に集中してる







「美咲はよく来るん?」








「うん、まぁそこそこかな。達也は?」







「俺は最近ここ見つけたばっかでさ、今じゃすっげーお気に入り♪」







笑顔が見れただけで幸せなのに、達也もここがお気に入りだと知って更に浮かれるあたし。




ヤバいな。
あたしいつも通り会話できてるかな?