「失礼いたします。」

ポンッ!!

ボーイさんの手には
高級シャンパン

高見沢さんが入れたらしい。

ボーイさんは
慣れた手つきでシャンパンを
グラスに次いだ。

「開けちゃった〜」

『ありがとうございます!』

私は笑顔で乾杯をした。