ずっと忘れていた
この気持ち 君にあってやっと幸せ手に入れて一人喜んでた
私が喜んでいたあの時君はなにを思っていたの
恋よりも大事な君との物語


あの時の私
目が死んでいてあごがればっかいだいてた
夢なんて叶わないものだとあきらめてた
そんなときだった
転校がきまったのは
「優芽。お父さんの会社が転勤になったんだ。優芽には悪いが学校転校ってことでいいかな。」
転校!! いい響きだった人生が新しくスタート出来る
こんなにうれしいことなんてあるの?
友達にいった。サイレンみたいにうるさかったけどあれはうそなきだ
次の日なんてわらっているんだ
前の友達の時そうだったもん
いわゆるうわべだけの友達
「じゃあね〜」
あたしははしった
明日からはすべてが新しいうれしさに満ちあふれた1日だった