ニャンコパークを出て歩く事数分後…
一台のトラックが来たのでとりあえず飛び乗る事にした。
タマオ「チビ太…すまない…俺が余計な事を言ってしまったばかりに」
チビ太「良いんですよ!逆にライバルが居たのが分かったし!山のヒントも手に入ったから良かったです!だから気にしないで下さい」
タマオ「すまん」
何時間が揺られボーッとしながら太郎君との会話を思い出した。
それは太郎君と夕方のニュースを観ていた時の事。
太郎「昔の日本は農業が盛んで素晴らしい国だったのに何で若いお兄ちゃん達は家業を継がずに都会に出るんだろう?」
確かに…
ちょうどトラックが止まったので降りて歩く事にした。
ここは山に囲まれて自然がいっぱいで気持ち良い村だなぁ
でも人間は高齢者ばかりだなぁ
タマオ「チビ太…向こうの方を見てみろ」
言われた方角を見てみると毛が抜けた猫や目が見えなくなっている猫が何匹か居る…
チビ太「どうなってんだ?この村は?」
すると目の前から一匹の老人猫が歩いてきた。
一台のトラックが来たのでとりあえず飛び乗る事にした。
タマオ「チビ太…すまない…俺が余計な事を言ってしまったばかりに」
チビ太「良いんですよ!逆にライバルが居たのが分かったし!山のヒントも手に入ったから良かったです!だから気にしないで下さい」
タマオ「すまん」
何時間が揺られボーッとしながら太郎君との会話を思い出した。
それは太郎君と夕方のニュースを観ていた時の事。
太郎「昔の日本は農業が盛んで素晴らしい国だったのに何で若いお兄ちゃん達は家業を継がずに都会に出るんだろう?」
確かに…
ちょうどトラックが止まったので降りて歩く事にした。
ここは山に囲まれて自然がいっぱいで気持ち良い村だなぁ
でも人間は高齢者ばかりだなぁ
タマオ「チビ太…向こうの方を見てみろ」
言われた方角を見てみると毛が抜けた猫や目が見えなくなっている猫が何匹か居る…
チビ太「どうなってんだ?この村は?」
すると目の前から一匹の老人猫が歩いてきた。