アパート行ったらもう外は暗くて、本当に電気も点かない。

暗闇の中で手探りでユニットバスのトイレを探し放尿。
そしてハッとしました。

水は出るのか!?!?

良かった!流せました!水だけは出るみたいです。

ホッと一息ついて、風呂の方を見ると、何か違和感があります。…シャワーの下の床がうっすら見えます。
何で?
なんで床の全容が見えるの?気のせい?あー、暗いし疲れてるからかな。まさか…そんなワケあるまい。

まーいいやって思って、トイレから出て、床の上で寝ました。三月だけど。
大丈夫。だってここ南の島だから。



次の日、起きて

やっぱり…

って思いました。
そして焦って不動産屋に電話しました。
かけたくなかったけど。

私「風呂釜が!風呂釜がないんですけど!!」

従業員「山田さん、落ち着いて。あのね、こっちの人はそんなにお風呂に浸かる習慣がないんですよ。だからバスタブを設置してないアパートもあるんです。」

そうなんです。実際、大学で友達になった人の部屋見たら、たまに無かったですバスタブ。

でもそれなら契約前に言ってくれよ!風呂に浸かりたいよ!て思いましたが、こっちではこだわらないのかも知れません。土地柄の違いなんですかね。


とにもかくにも、そんな感じで家具やら揃えて、何かと忙しかったです。
知り合いもいないので、人と話がしたくてたまらなかった一週間でした。
ヒッキーの今なら考えられない思考ですけど。

携帯の通話料金…直視したくなかったです。