「おいっ、静香!お前何やってんだよ!」

あの子、静香ちゃんって言うんだ〜。

「あ、潤一だぁっ!潤一ぃ〜〜☆」
私は潤一と呼ばれる男の方を見た。
「静香!お前いい加減その格好やめろっていつも言ってんだろ!!お前、仮にも男なんだろ!」


へっ??…お、お、男〜!?!?

「あ、ごめんな。こいつ静香って言うんだ。これでもちゃんとした男だから。」
潤一と言う男は私を見て言った。
「ビックリしたでしょ〜?キャハ☆」

キャハ☆って…。こいつ、頭おかしいんじゃねぇのか?

そして"静香"は私に抱き着いて来た。