「ねぇ、未亜!お母さん達明日から旅行行くから♪」

それは突然告げられた。一瞬頭が真っ白になり、私は放心状態に。

「えっ?あ、あ、明日〜!?」
「そう☆ダメ?((ウルウル」
「うーん(゚_゚)いつまで?」
「わかんない☆気ままな旅だからね!」

わかんない!?ちょっと、普通中学三年生の女の子を置いて行く!?
「ちょっと!それで私にどうしろって言うの!?」


「それなら大丈夫!もう手は打ってあるから☆」
お母さんは眩しい笑顔でウィンクをしてきた。おえっ。



まったく、私の親は…(怒)