あの日、“あいつ”に告った。

雪が降る。

あたしの心臓はドクドク。
でも・・・・
あたしに待っていたのは、

 "ごめん”

・・・の一言。

 あの冬以来、あたしは

    “恋”
    を捨てた。
そして、決めた。
もう、恋なんかしない。