2人で一緒にお風呂につかって、
2人で一緒にフェイスケアして、
2人で一緒にベットに入った。







『てかさ~、学校はあんたがとりあえず考えやなあかん事やし、香奈は何も言わんけど、金っっつ~か、仕事どぉすんの?』



『ん~。まじそれっっ。香奈ん家でただ飯食らってられないだわ~。どうしよ。手っ取り早い方法なんかない?』




『とりあえず香奈と一緒んとこで働けば?時給1800からスタートやし~、ママいてなくって、オーナーだけやから楽やで~。』




『ラウンジかぁ。』








香奈には悪いけど、私が一番行っては行けない所と言うか、少し区別してしまう場所であった。


でも、働くため、とりあえずは香奈の家からちゃんと出られる位の資金貯めないとダメやし、ウダウダ殻にこもってる訳にはいかんよなっっ!



『うん、香奈もおるから安心☆。働いてみる。初めてやけど…。』



もぉ18やし別に悪い事してない、大丈夫。と自分に言い聞かせた。


『OK~☆。じゃあ明日起きたらオーナーに一緒に出勤するって連絡しとくからっっ☆。』






『うん。分かった。お休み。』







2人は眠りについた。