「でも悪いことしちゃったわね…。せっかく暖人くん来てくれたのに…あ、美優!あんたが作ってあげなさい。料理ぐらい出来るでしょ?」 は? 忘れてたうえに、あたしに作れって… 「いや…あの、お母さん?話がおかしいんじゃ…」 「じゃあ~食べられるもの作ってあげなさいよ!ちなみにお父さんも遅いらしいから。じゃぁね~」 …切られた。 「はぁ~…仕方ない…」