「あ、適当に座って!何か飲み物入れようか。何がいい?」


「じゃあ…コーヒーで。悪ぃな」


「いえいえ!少々おまちください…」



家に上がってもらったはいいものの、どうしよう…2人きりなんて気まずい!お母さん早く帰ってきて!!(泣)



「お待たせしました~…」


そう言ってコーヒーを運んでいくと、ソファーに座ってキョロキョロ部屋を見渡していた顔をこちらに向けた



「昔とほとんど変わらねーな。テレビとかが変わっただけか」


「えっ!えっと…そうだね、たぶんそんな感じ…かな」



平常心、保てません!!