「俺はマキが好きなんだよ。マキも俺じゃないと駄目なんだよ」


「…だったら言うけど、真弓はアタシを汚いって思わないの?気持悪く無いの?」

「汚いとか気持悪いって何が?援交してた事が?子供堕した事が?見た目が?」

「全部。それに…アタシなんかアンタとは釣り合わないし。ていうか真弓の事嫌いだし。」


「どうしていつも助けてって言わないの?意地張って何かあるの?俺を見てよ…頼ってよ」