「いい加減にしてくんない?ウィルのこと聞きたいなら、本人に聞いてよ」

私は、怒鳴りたい気持ちを抑え冷静に言った

すると、ウィルがいきなり立った

「なに苛々してんだよ」

ウィルは口角をあげて私に近づいてきた

そして、壁に両手で私を挟みこむようにおいた

私を逃がさないように…

周りから、興奮する女子の声が聞こえる

そして…

「…んっ……!?」

女子の前で私にキスをした