「…んっ」

いくら抵抗しても、両手でウィルの胸を押してもびくともしなかった

しばらくすると、ウィルの舌が忍び込んできた

「んっ…フッ…ぁ…///」

逃げても、ウィルはそれを許さない

だんだん力が抜け、意識が薄れていった

ティルは、キスしてる姿を見るのが恥ずかしいのか、布団で顔を隠していた

長い長いキス

やっと私の唇から離れた

ウィルは、満足そうに私を見つめていた

「今日から、お前は俺の女だ」

そう耳許で囁いた

そして今日から、ウィルとティルとの大変な同居がはじまった