「もぉ、笑わないでよぅ!!」

私は、あまりにも笑ってるから恥ずかしくなってきた

たぶん顔が真っ赤になってるんだろうな…

なんて思っていると…

「仕方なかったんだよ」

そうウィルが言った

「なにがよぅ」

私がウィル見ると、ウィルは言いにくそうにしていた

「本から解放されたあとは、喉が渇く…
だから、お前の血を飲んだ…
悪かった。
あのときは、理性がなくて沢山吸ってしまった…」

ウィルは申し訳なさそうに言った

「いいよ(汗)
それより、二人の関係は?」

私は、慌てて話題を変えた