彼との出会いは あるお店だった。

あたしは友達が経営してるお店を人手が足りない時だけ手伝っていた。

そこに彼は現れた。

見るからにコワモテの それ系の人に見える彼。

峻汰…

あたしは全く初めて会った時から峻汰に警戒心を持たなかった。

他の女の子達は怖がっていた。
でもあたしは怖くない。

普通に仲良くなるのに時間はいらなかった。