それから
中学2年になった私たちは優哉のことを異性として気にかけ、話しかけられると今までになかったドキドキさがあった。

またバレンタインがくる。
今年はチョコをやろう。

そして私のこの気持ちをぶつけよう。と決めた。

実はあの小学4年からあまり優哉とは必要な以外は 話さなくなっていた。