涙で待ち受け画面が
ゆがんでみえた

あふれでる涙…
押さえきるなくて…

次の日の学校を休んだ…


ずっとずっと泣いてた…
涙が枯れるまで…
ずっと…ずっと…


めえるを読み返してた


なみだで

別れよう


の文字がにじんだ…

頭の中に…

「なんで…?」

「どうして…?」

その言葉が頭を駆け巡った
「俺はお前を幸せにしてやれない…」

何度も何度も引き止めたのに

幸せにできなくていいから…

ただ一緒にいたいの


携帯を握り締めて…
泣いていた…