あたしはまだ、 どこかをさまよってたのかもしれない。 それとも もう諦めてたのかもしれない。 ただひとつ、 いえることは… 毎日に退屈してた。 親友もいた、 彼氏もいた。 なにひとつ不自由してないように見えた、 あたしの生活には 足りないものがあった。 …なんなのかは わからないけど、 それだけは分かった。