「そ。ここは時計屋。」
こんな所にあったなんて…
全然知らなかった。
「まぁ店開けてる時間が夕方からだからね。
知らない人は多いと思うよ?」
私の心を見透かしたように桜田さんは言った。
「そ…なんだ。」
「とりあえず中入って。」
そしてドアのぶを回した。
「お…お邪魔します…」
「…ぶはっ!」
え!?なんで笑ってんの!?
そう驚いて見上げると
「店なのにお邪魔しますとか…
あんた面白いな。」
今度はケラケラと笑う。
…やっぱうざい!!!
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