「おっはよ~おねぇ~!!」

ドン!!


実夏は私の背中に勢いよく叩いてきた。


「イタ!!!実夏っ!!」




半端なく痛いんですけど!!




私は顔をしからめながら実夏を見た



「ごめん、ごめん」


実夏は笑いながら謝ってきた。



ったく、ほんと痛かったわ




まだ背中がジンジンしている。