「なんかずっと見てたけど反応がかわいい」

「私はかわいくない!!」



私今めっちゃ顔真っ赤だきっと・・・


私は顔を隠すため、下を向いた。

「僕さ、ずっと亜紀さんに話しかけてみたいと思ってたんだ」

えっ

私はその言葉にビックリして敦の顔を見た

「亜紀さんみたいに元気で明るくておもしろい女の子と友達になりたかったんだ」

敦は照れくさそうに言っていた。

「何言ってんの!!私たち入学してから友達じゃん!」

「え・・・?」

「入学したらその日からクラスみんな友達よ!」


私は笑いながら敦に言ったら、
敦もつられて笑っていた。


「そうだよな」

敦はうれしそうに私の頭を撫でた。


「うん!」

・・・と言うか敦!!恥ずかしいから頭の上の手どかして~