ボサボサの髪をとかして、少しメイクをしていった。 壱沢駅に着くとベンチに佐東さんっぽい男の子がいた。 見た目は2つ上位。 「あのっ!佐東さん‥ですよね?あの‥携帯の!」 「あ、はい。どうぞ。」 「すみません。確かに祐輔のです!ありがとうございました。」 と、立ち去ろうとしたら‥……